東京株式(大引け)=324円高と反発、AI・半導体関連株への買い続く

配信元:みんかぶFX
著者:MINKABU PRESS
 12日の東京株式市場で日経平均株価は反発。前日の米株高を受け、日経平均株価は一時6万3200円台まで上昇したが、買い一巡後はやや伸び悩んだ。好業績を発表したAI・半導体関連株への買いが続いた。

 大引けの日経平均株価は前日比324円69銭高の6万2742円57銭。プライム市場の売買高概算は28億1228万株。売買代金概算は10兆4392億円となった。値上がり銘柄数は674と全体の約42%、値下がり銘柄数は849、変わらずは50銘柄だった。

 前日の米株式市場では、半導体などハイテク株が買われNYダウが95ドル高と小幅続伸し、ナスダック指数は最高値を更新した。米株高を受け、東京市場も買い優勢の展開となった。日経平均株価は前場に前日比800円高の6万3218円まで買われ、7日につけた取引時間中の最高値(6万3091円)を上回る場面があった。ソフトバンクグループ<9984>が値を上げ、好決算を発表したイビデン<4062>などが買われた。しかし、買い一巡後は売りに押され、一時マイナス圏に転じた。韓国総合株価指数(KOSPI)が下落したことなどが警戒された。ただ、その後は値を戻し、後場に入り堅調な値動きが続いた。取引時間中に発表された古河電気工業<5801>の決算は好調でストップ高に買われたことも好感された。

 個別銘柄では、キオクシアホールディングス<285A.T>やルネサスエレクトロニクス<6723>が高く、フジクラ<5803>や住友電気工業<5802>が買われた。川崎重工業<7012>やレゾナック・ホールディングス<4004>もしっかり。ソニーグループ<6758>や三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306>、三菱商事<8058>、オリックス<8591>が買われた。

 半面、アドバンテスト<6857>やレーザーテック<6920>、ディスコ<6146>、三菱重工業<7011>が安く、JX金属<5016>が売られた。ファーストリテイリング<9983>や三井金属<5706>、キーエンス<6861>が軟調。IHI<7013>や太陽誘電<6976>、三菱電機<6503>が値を下げた。

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