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ニューヨーク原油(NYMEX)
始 値 高 値 安 値 帳入値 前日比
2024/06 78.34 79.27 76.89 78.99 + 0.61
2024/07 77.96 78.80 76.63 78.56 + 0.50
2024/08 77.63 78.28 76.29 78.07 + 0.39
推定出来高 前日出来高 前日取組高 (前々日比)
未入電 853,942 1,830,009 ( - 16,854)
帳入値 前日比
ヒーティングオイル 2024/06 247.61 + 1.05
2024/07 248.79 + 0.89
改質ガソリン 2024/06 253.18 - 1.16
2024/07 250.95 - 0.88
注:4本値は立会い取引終了までの値段で、立会い取引終了後の電子取引の値段は含み
ません。電子取引が立会い取引までの高値および安値を更新した場合、相場表の高
値および安値と市況内の相場表の4本値は異なります。
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ニューヨーク原油の期近は反発。終値の前営業日比(速報値)は期近2限月が
0.50〜0.61ドル高。その他の限月は0.09ドル安〜0.39ドル高。
イスラエル軍がパレスチナ自治区ガザ南部のラファ検問所付近を制圧し、難民を含め
て約120万人のパレスチナ人の逃げ場がなくなっているなか、イスラエル軍がラファ
全域の掌握を開始するリスクが意識された。イスラム組織ハマス掃討を目指した地上侵
攻が本格化すると、民間人の死傷者数が膨れ上がり、イスラエルに対する反感が高まる
見通し。イスラエルとハマスの停戦協議は合意に向かうと期待されている反面、イスラ
エルは合意には遠いとの認識を示している。
米エネルギー情報局(EIA)が発表した週報で、原油在庫が取り崩され、最近の増
加傾向が一服したことは支援要因。ただ、3月以降の製油所稼働率は停滞しており、ド
ライブシーズンに向けて増産が強まる兆候は今のところ限定的。4週間移動平均で改質
ガソリンの需要は前年割れを続けている。
米国で高水準の政策金利が継続する見通しである一方、クレジットカードなどの滞納
率が上昇を続けていることは懸念要因。クック米連邦準備制度理事会(FRB)理事
は、「自動車ローンや、クレジットカードの延滞件数の増加を注視」、「個人信用リス
クは大きいが、管理可能と見ている」なとど述べた。
時間外取引で6月限は76.89ドルまで下落。ただ、通常取引が始まると下げを消
しプラス転換すると、79.27ドルまで上げた。
改質ガソリンの期近は続落。ヒーティングオイルの期近は続伸。昨年と比較して、需
要の低迷が続いていることが改質ガソリンの重し。
米EIA週間石油在庫統計(バレル・前週比)
・原油:−136.2万(4億5953万)
・ガソリン:+91.5万(2億2800万)
・留出油:+56万(1億1641万)(クッシング地区)
・原油:+188万(3534万)
*()は在庫総量
今日の材料
・もっと確信が持てるまで金利を安定させるべき=コリンズ米ボストン連銀総裁
・米原油在庫の市場予想は前週比140万バレル減
・米石油協会(API)が発表した米週間石油在庫統計
・原油在庫は前週比50万9000バレル増。
・ガソリン在庫は同146万バレル増。
・留出油在庫は同171万3000バレル増。
・クッシング原油在庫は同133万9000バレル増。
MINKABU PRESS
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