東証グロース(前引け)=値下がり優勢、Arent、コパがS高

配信元:株探
著者:Kabutan
 10日前引けの東証グロース市場は値上がり銘柄数188、値下がり銘柄数310と、値下がりが優勢だった。

 個別ではArent<5254>、コパ・コーポレーション<7689>がストップ高。GMO TECH<6026>、トラース・オン・プロダクト<6696>、サンウェルズ<9229>は一時ストップ高と値を飛ばした。GreenEnergy & Company<1436>、フーバーブレイン<3927>、coly<4175>、アイビス<9343>など5銘柄は年初来高値を更新。BASE<4477>、インテグラル<5842>、Birdman<7063>、ENECHANGE<4169>、JIG-SAW<3914>は値上がり率上位に買われた。

 一方、JTOWER<4485>、ジャパンワランティサポート<7386>がストップ安。イオレ<2334>、ユナイテッド<2497>、アマガサ<3070>、データホライゾン<3628>、ドリコム<3793>など16銘柄は年初来安値を更新。売れるネット広告社<9235>、クラウドワークス<3900>、クラダシ<5884>、リグア<7090>、アジャイルメディア・ネットワーク<6573>は値下がり率上位に売られた。

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