週末にイラク石油相は、石油輸出国機構(OPEC)プラスの減産延長に同意しない と発言した。マーケットは7月以降もOPECプラスの減産継続を選定に動いているだ けに、仮に減産終了といった事態になると需給インパクトは大きい。最大で日量220 万バレル規模の増産圧力が発生する可能性がある。実際には、イラクが本当に減産延長 に同意しないのかは不透明であり、当然にイラク抜きで減産継続の選択肢もある。この ため需給インパクトに関しては不透明感も強いが、現在の規模の減産延長が必ずしも前 提条件にできない状況に変わっている。6月1日にOPECプラスの政策決定が予定さ れている。 (マーケットエッジ・小菅 努)
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