午前の石油市場は大幅安。閑散商いのなか、日中取引の序盤から期中が海外原油安か ら4ケタ安で推移。序盤、わずかに下値を切り上げたが、売り圧力が強く、午前10時 過ぎから一段安となった。期中の一段安を受け、期近も下げ幅を拡大し、4ケタ安まで 軟化。ニューヨーク原油時間外取引が小幅続落で推移し、80ドル台回復期待がさらに 後退し、小口の見切り売り先行もよう。 日中取引開始後、原油の2024年10月限は4ケタ安。日中取引の序盤に7万 6440円まで戻したが、7万6500円の節目を超える反発力はなかった。午前10 時を過ぎてから再軟化となり、7万6030円まで下落。7万6000円の節目が支持 線になり、底堅く推移。 午前11時15分現在の前営業日比は、ガソリンが出来ず。灯油が出来ず。原油が 1750〜1050円安。 午前11時15分現在の出来高はガソリンが0枚、灯油が0枚、原油が595枚。 【市場の関心は4月の米CPI発表後の米金利動向に移行か】 イスラエルがハマスのラファへの本格侵攻の構えを強めているが、原油市場では地政 学リスクには過剰反応せず。関心は15日に発表される4月の米消費者物価指数(CP I)発表後の米金利動向と、北米で夏場の最大需要期を迎えるガソリンの需要、在庫と 価格動向か。また6月1日のOPECプラスの総会に向けた思惑も材料視か。 【海外原油夜間取引=小幅続落】 ニューヨーク時間外取引で6月限は前日比0.44ドル安の77.82ドルで推移。 本日これまでのレンジは77.88〜78.19ドル。 MINKABU PRESS
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