NY原油市況=反発、米国の自動車旅行者数は統計開始以来の最高水準へ

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
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ニューヨーク原油(NYMEX)
              始 値     高 値   安 値   帳入値   前日比
  2024/06     78.18       79.49       77.78       79.12        + 0.86
  2024/07     77.76       78.99       77.35       78.60        + 0.76
  2024/08     77.32       78.49       76.91       78.08        + 0.67
  推定出来高        前日出来高      前日取組高 (前々日比)
     未入電              680,773             1,817,142    ( + 3,059)
                     帳入値  前日比
      ヒーティングオイル    2024/06     243.68    + 0.24
                            2024/07     245.31    + 0.33
         改質ガソリン       2024/06     251.05    + 1.08
                            2024/07     249.67    + 1.17
注:4本値は立会い取引終了までの値段で、立会い取引終了後の電子取引の値段は含み
  ません。電子取引が立会い取引までの高値および安値を更新した場合、相場表の高
  値および安値と市況内の相場表の4本値は異なります。
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 ニューヨーク原油の期近は反発。終値の前営業日比(速報値)は期近2限月が
0.76〜0.86ドル高。その他の限月は0.41〜0.67ドル高。
 米自動車協会(AAA)の調査によると、今月末の米メモリアル・デーを含んだ週末
の自動車による旅行者数が2000年の調査開始以来の最高水準になる見通しで、夏場
の需給タイト化期待が高まった。メモリアル・デーは米国のドライブシーズンの皮切り
として認識されており、ガソリン需要が増加すると需給はタイト化する見通し。
 米生産者物価指数(PPI)や米消費者物価指数(CPI)などの発表を控えた慎重
な雰囲気は重し。米インフレ指標次第では、年内の米利下げ開始観測が後退する。高水
準の政策金利が長期化すると、米景気悪化リスクが強まる。
 パレスチナ情勢の不透明感は相場を下支えした。イスラエルとイスラム組織ハマスの
停戦協議の前進は見られず、イスラエル軍はガザ地区への攻撃を続けている。パレスチ
ナ人の死者数は3万5000人を突破した。
 時間外取引で6月限は77.78ドルまで軟化したが売りは続かず、プラス圏へ浮上
した。通常取引開始に向けて強含むと79.49ドルまで上昇。ただ、通常取引序盤で
上げは一服した。
 改質ガソリンとヒーティングオイルの期近は反発。原油相場に連動した。
今日の材料
・ロシア、イギリス領南極地域で大規模な油田を発見
・主要7地域の6月の米シェールオイル生産量は前月比で日量1万7000バレル増の
日量985万3000バレル=掘削生産性報告(DPR)
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