中東地政学リスクのピークアウト評価が上値を圧迫する一方、需給要因の買いが膨ら み始める局面になる。地政学リスクが相場テーマから外れる中、需給引き締まり観測が 原油相場を下支えする。ドライブシーズンに向かう季節要因に加えて、石油輸出国機構 (OPEC)プラスの減産延長期待もある。実際にOPECプラスが現行の減産体制を そのまま7月以降も継続するのかは不透明だが、適度の需給の引き締まりが想定され る。値固めを進めつつ、反発を打診しよう。14日にOPEC月報、15日に国際エネ ルギー機関(IEA)月報が公表されることがイベントリスクになる。 (マーケットエッジ・小菅 努)
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