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始 値 高 値 安 値 帳入値 前日比
金 (24/ 6) 2342.3 2365.2 2340.5 2359.9 + 16.9
(24/ 8) 2364.5 2387.6 2363.4 2382.5 + 16.8
銀 (24/ 7) 2842.0 2898.5 2831.0 2870.2 + 25.9
(23/ 9) 2875.5 2926.5 2862.0 2899.4 + 25.8
推定出来高 前日出来高 前日取組高 (前々日比)
金 197,007 268,672 522,331 (- 7,036)
銀 71,975 58,930 168,370 (+ 815)
注:4本値および出来高・取組高は、相場表と異なる場合があります。当該取引所か
ら電子取引を含む相場データの訂正が頻出しています。市況送信の際は細心の注意を払
っていますが、最新データは相場表でご確認ください。
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・NY為替 円 ユーロ ・NYダウ 39,558.11 + 126.60
前日 156.21/23 1.0789/91 ・ナスダック 16,511.18 + 122.94
本日 156.45/47 1.0819/21 ・10年米国債利回り 4.44 - 0.05
・NY原油 (24/ 6) 78.02 - 1.10 ・SPDR保有金残高 831.93 0.00
注:SPDRの保有金残高は前日発表の数値。本日付けはニューヨーク時間の午後6時(日
本時間の翌日の午前8時)に更新予定。
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ニューヨーク金、銀は反発。終値の前日比は金は16.3〜17.3ドル高、中心限
月の6月限が16.9ドル高、銀が25.0〜27.6セント高、中心限月の7月限は
25.9セント高。
金6月限は反発。時間外取引では、押し目買い意欲が強く買い優勢となり、終盤に7
ドル程度の上げ幅を維持して堅調に推移。日中取引では、4月の米生産者物価指数(P
PI)が発表され、事前予想より強い数字となったが、ドル高が進むことなく推移から
一段高となった。中盤にかけて、いったん上げ幅を縮小した。しかしユーロの上昇、米
10年債利回り低下に支援され、後半は再度、地合いを引き締め、17ドル近い上げ幅
を維持して引けた。
銀7月限は、時間外取引から反発し、終盤に15セント程度の上昇幅を維持して推
移。日中取引は金の上げ幅拡大に歩調を合わせ、一段高となった。
パウエルFRB議長がオランダでのイベントに出席し講演を行ったが、FOMC後の
会見で見せた姿勢と概ね変化はなく、為替市場は落ち着いた反応であった。議長は次の
行動が利上げになるとは思えないと述べる一方、金利を据え置く可能性の方が高いとも
述べ、高金利の長期化の可能性に言及した。
5月13日のコメックス指定倉庫在庫は、金が前日比3086オンス減の1745万
9629オンス、銀は60万2056オンス増の2億9785万0420オンス。
今日の材料
・14日のアジア太平洋株式市場は総じて上昇。
・中国上海総合指数は小幅続落、2.25ポイント安の3145.77ポイント。
・欧州株はまちまち。英FTは英国の早期利下げ開始への期待感が根強く、買い注文が
やや優勢。独DAXは決算内容が低調だった銘柄が売られたのが相場を押し下げた。
・4月の米生産者物価指数(PPI)
結果 0.5%
予想 0.4% 前回 -0.1%(0.2%から修正)(前月比)
結果 2.2%
予想 2.1% 前回 1.8%(2.1%から修正)(前年比)
結果 0.5%
・ドルはまちまち。ドル円は1ドル=156円台半ばで堅調。ユーロドルは1ユーロ=
1.0825ドルまで上昇し、4月10日以来の高値をつけた。
MINKABU PRESS
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