[本日の見通し]ゴム=上値の重い展開、10月限は戻り売られるか

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
 JPXゴムRSS3号は、上値の重いる展開となりそうだ。寄り付きでは、寄り付き
直後は、上海夜間高などから買われたが、その後はドル・円が153円台後半の円高に
振れたことを受けて、売りが優勢となっている。

 今日のJPXゴムRSS3号は、上値が重く推移しそうだ。活発限月の10月限は、
前日の取引で318.8円、今日の寄り付き直後には318.6円まで上昇したが、い
ずれも切り返された。節目の320円接近では、戻り売り圧力が強いようだ。
 また、今日はドル・円が153円台後半の円高に振れるなど、ドル・円の売りが先行
している。ドル・円が一段安となれば、ゴム相場にとっても弱材料となる。
 ただ、産地相場をみると、ウィンタリング(落葉期=減産期)が明けの生産増を織り
込み、徐々に地合いを引き締めている。産地サイドが、しっかりとなれば、JPXゴム
RSS3号の売り圧力も限られる可能性がある。

 午前9時42分時点の円相場は1ドル=153.98円付近で推移している。

 午前9時42分時点のゴムRSS3号活発限月の10月限は同1.6円安の315.
6円。今日の日中、予想される9月限のレンジ310.0〜320.0円前後。

 今後一週間先までのRSS3号10月限の予想レンジは295.0〜325.0円。
テクニカルからの下値支持線は310.0円(節目)、上値抵抗線は320.0円(節
目)。

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