きょうのユーロドルは上げを一服させているものの、下押す動きを強めることもなく、リバウンド相場の流れは継続している。テクニカル的には上向きのサインが示現しており、4月に上値を拒んだ1.09ドル台への上昇の可能性も出ているようだ。 ただ、大きな心理的節目である1.10ドルには慎重な見方も出ている。米インフレがまだ膠着状態であることを考えると、そのレベルを試すのは時期尚早だという。 市場はECBの6月利下げは完全に織り込んでいるが、その先については見方が分かれている。ECBが積極的に利下げを進める可能性もあり、その場合はユーロにとっては重石となる。短期金融市場では、年内は6月を含めて2回ないしは3回の利下げの可能性を見ている状況。 EUR/USD 1.0870 EUR/JPY 168.74 EUR/GBP 0.8580 MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
みんなの株式をはじめ、株探、みんかぶFX、みんなの仮想通貨など金融系メディアの 記事の執筆を行う編集部です。 投資に役立つニュースやコラム、投資初心者向けコン テンツなど幅広く提供しています。