NY原油市況=続伸、季節的な米需要拡大を期待

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
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ニューヨーク原油(NYMEX)
              始 値     高 値   安 値   帳入値   前日比
  2024/06     79.38       80.14       79.00       80.06        + 0.83
  2024/07     78.92       79.66       78.58       79.58        + 0.84
  2024/08     78.46       79.18       78.15       79.12        + 0.85
  推定出来高        前日出来高      前日取組高 (前々日比)
     未入電              776,273             1,761,169    ( - 18,826)
                     帳入値  前日比
      ヒーティングオイル    2024/06     248.63    + 4.26
                            2024/07     250.12    + 4.16
         改質ガソリン       2024/06     257.42    + 3.64
                            2024/07     255.86    + 3.48
注:4本値は立会い取引終了までの値段で、立会い取引終了後の電子取引の値段は含み
  ません。電子取引が立会い取引までの高値および安値を更新した場合、相場表の高
  値および安値と市況内の相場表の4本値は異なります。
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 ニューヨーク原油の期近は続伸。終値の前営業日比(速報値)は期近2限月が
0.83〜0.84ドル高。その他の限月は0.62〜0.85ドル高。
 米国のドライブシーズンに向けて、季節的な需要が拡大していく可能性が高いことが
相場を押し上げた。今週の米エネルギー情報局(EIA)の週報では製油所稼働率が春
先からの高水準を更新しており、原油消費量のさらなる拡大が期待されている。
 ウクライナ軍がロシアの製油所をドローンで再び攻撃し、ロシアの供給量がさらに限
定される見通しであることも支援要因。黒海沿岸のトゥアプセの製油所が爆発・炎上し
た。火災は鎮火したが、被害の規模は不明。この製油所の精製能力は日量24万バレル
規模。
 米利下げ開始時期の不透明感は米需要見通しの重し。ボウマン米連邦準備制度理事会
(FRB)理事は「インフレはしばらく高止まりする」との認識を示し、利上げも排除
しないとしている。
 時間外取引から通常取引にかけて7月限はしっかりと推移したものの、前日終値水準
へ押し戻される場面が多かった。ただ、引けに向けて堅調に推移し、79.66ドルま
で上げた。
 改質ガソリンとヒーティングオイルの期近は続伸。原油相場に連動した。
今日の材料
・フーシ派、米国のドローンMQ9リーパーを再び撃墜=報道
・1−3月期のロシアGDPは前年比+5.4%
※本文中の限月を6月限から7月限に変更します。
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