トウモロコシ相場は20日の急伸地合から一転して、21日は調整売り優勢の展開に なった。産地の降雨による作付け作業の停滞リスクを織り込んで急伸したが、最新の作 付け進捗率のデータは上昇地合を支持しなかった。19日時点の作付け進捗率は前週比 21%上昇の70%であり、5年平均71%とほぼ同水準である。前週の豪雨でも作付 け障害が発生しない中、米国の天候要因で相場を大きく押し上げることは難しくなって いる。穀物相場で騰勢を強めているのは小麦相場のみになっているが、これは主にロシ アの降霜被害を織り込んだ値動きになっている。 (マーケットエッジ・小菅 努)
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