【場況】 金は続落。金はニューヨーク安を受けて売り優勢で始まった。その後は、円安やドル 建て現物相場の押し目を買われたことが下支えになった。銀は押し目を買われた。 午前11時3分現在の前営業日比は、金標準が142〜110円安、金ミニが 193.0〜56.5円安、ゴールドスポットが15円安、銀が0.7〜2.2円高。 午前11時3分現在の出来高は、金が3万9785枚、金ミニが7605枚、ゴール ドスポットが1万0984枚、銀が3枚。 【NY金は堅調な米経済指標が圧迫】 金は堅調な米経済指標が圧迫要因になった。米新規失業保険申請件数は前週比 8000件減の21万5000件となった。市場予想の22万件を下回り、労働市場の 堅調が示された。5月の米総合購買担当者景気指数(PMI)速報値は54.4と、市 場予想の51.1を上回り、2022年4月以来の高水準となった。4月は51.3。 サービス業PMIが54.8と4月の51.3から上昇。製造業PMIは50.0から 50.9に小幅上昇した。米アトランタ地区連銀のボスティック総裁は、インフレの上 昇圧力はなお存在しているとし、米連邦準備理事会(FRB)は利下げに踏み切る前に 「もう少し忍耐強く」インフレ率が目標とする2%に向かっているとの確信を深める必 要があるとの考えを示した。 金先限は1万1775円まで下落した。ニューヨーク安が圧迫要因になった。円相場 は1ドル=157円台前半の円安に振れた。銀先限は154.2円まで上昇した。 【ドル建て現物相場】 金のドル建て現物相場は、堅調。きのうの海外市場では、堅調な米経済指標を受けて 売り優勢となった。アジア市場では、朝方の2330.89ドルから、ドル高一服を受 けて押し目を買われた。 午前11時現在、2334.69ドルで推移。銀は3039セントで推移。前営業日 の大引け時点は金が2361.97ドル、銀が3033セント。 MINKABU PRESS
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