主要商品の動きと午後の見通し(とうもろこし)

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
【市況】
 とうもろこしは、夜間取引で期近11月限が1000円安まで急落したが、日中取引
で340円高の4万0370円まで反転し、昨年10月25日以来の高値を更新。高値
を離れ、270円高で推移し、堅調。他限月は出来ず。
 午前10時55分現在、前営業日比は270円高。
 先限は出来ず。
 推定出来高は39枚(夜間取引を含む)。
【期近7月限は玉整理に伴う、買い戻し先行か】
 とうもろこしは、新規売買は見送りムード。期近11月限で玉整理が進んでいるとみ
られるが、同限月として約7カ月ぶりの高値をつけ、売り方は損切を含み、買い戻しを
先行か。
 この後も閑散商いを継続し、玉の出方次第の展開だが、期先は11月限の反転から、
他限月も買い優勢か。
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