日中取引開始後、原油の2024年10月限は7万4220円まで下げ幅を拡大。夜 間取引の安値をやや下回った。 本日のニューヨーク市場の引け後に米石油協会(API)が米週間石油在庫統計を発 表し、翌日のニューヨーク時間帯には米エネルギー情報局(EIA)が週報を発表する が、夏場の需給タイト化を見通して強気に対処する場面ではなくなっていると思われ る。夏場の需要拡大が本格化する前に、石油輸出国機構(OPEC)プラスは早々と増 産計画を発表し、相場を圧迫した。増産計画を発表するにしても、夏の終わりでも良か ったのではないか。これまで高値誘導を狙ってきた主要産油国は様変わりしており、市 場参加者はこの現実を目の当たりにしている。消化するまでまだ時間を必要とし、その 間は売りが続くだろう。 時間外取引でニューヨーク原油7月限は前日比0.17ドル安の74.05ドルで推 移。本日これまでのレンジは73.78〜74.13ドルで推移。 原油10月限の予想レンジは7万3900円から7万4900円、ガソリン先限は8 万2500円から8万3500円、灯油先限は8万1000円から8万2000円。 MINKABU PRESS
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