●論点解説ゴム、上海主導の持高調整が中心に=マーケットエッジ

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
 ゴム相場は急騰地合が一服した後の調整売りが優勢になっている。特に目立ったネガ
ティブ材料は見当たらないが、短期筋が利食い売りに動いている。上海ゴム相場が5月
30日に年初来高値を更新した後の持高調整が活発化しており、その流れでJPXゴム
相場も軟化している。こうした状況では産地相場の動向が注目されるが、タイ中央ゴム
市場のデータはタイのゴム当局、ゴム協会ともに価格や集荷データの発表が止まってお
り、相場がピークアウトしたか否かの判断が難しい状況になっている。思惑先行の荒れ
た展開になりやすくなっている。
(マーケットエッジ・小菅 努)

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