金相場は、米金利・ドルの動向から短期トレンドを探る展開になっている。5月IS M製造業指数は前月の49.2から48.7まで低下し、米製造業活動の鈍化傾向が再 確認された。直ちに利下げ対応を急がせるような数値でもないが、高金利政策の長期化 リスクを軽減する動きとの評価が、金相場では好感されている。高インフレ環境と景気 減速の同時進行は、暗然資産である金に対してポジティブである。最近のボックス相場 を大きく崩すような動きではないが、今週は5日の5月ISM非製造業指数、7日の5 月雇用統計など、月初の経済指標が注目される地合になる。 (マーケットエッジ・小菅 努)
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