石油午前=下落、OPECプラスの増産見通しや米景気懸念で

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
 午前の石油市場は下落。石油輸出国機構(OPEC)プラスの増産見通しや、米経済
指標の悪化を受けて景気懸念が強まっていることが重し。米インフレ率が上振れする兆
候があることから、米利下げ開始時期は依然として不透明。円相場が1ドル=155円
前半で、前日よりも円高・ドル安推移していることも重し。米石油協会(API)が発
表した米週間石油在庫統計を受けて、時間外取引でニューヨーク原油は一時軟化した
後、下げ渋っている。
 日中取引開始後、原油の2024年10月限は下落。ただ、夜間取引の安値圏でもみ
合っており、動意は限定的。
 午前11時現在の前営業日比は、ガソリンが出来ず。灯油が出来ず。原油が
1600〜680円安。
 午前11時現在の出来高はガソリンが0枚、灯油が0枚、原油が1514枚。
【米国、SPR補充を継続】
 米エネルギー省(DOE)は、戦略石油備蓄(SPR)を補充するため、追加で
300万バレル購入すると発表した。バイデン政権が大規模放出を実施した後、DOE
は3860万バレルを購入しているが、補充をさらに続ける見通し。
【海外原油夜間取引=下げ渋り】
 ニューヨーク時間外取引で7月限は前日比0.02ドル高の73.27ドルで推移。
本日これまでのレンジは72.82〜73.28ドル。
MINKABU PRESS

このニュースの著者

MINKABU PRESS

みんなの株式をはじめ、株探、みんかぶFX、みんなの仮想通貨など金融系メディアの 記事の執筆を行う編集部です。 投資に役立つニュースやコラム、投資初心者向けコン テンツなど幅広く提供しています。