トウモロコシは、400セント水準で下げ一服となり、自律反発局面に移行した。し かし、産地の作付け環境は良好であり、作況報告の数値も良好。作付け期に天候リスク を織り込んでいく必要性は乏しい。改めて上昇を促すには、小麦相場の急伸再開、もし くは農家の売り渋りが本格化することが求められる。大きく値を崩す環境にもないが、 430セント水準での下げ止まりの有無が焦点になる。 大豆は、米国の作付け環境は良好であり、米国産の供給不安を織り込む必要性は乏し い。まだ作況報告は発表されていないが、豊作期待が強い。ブラジル産の供給不安の下 値サポートが続くが、アルゼンチン産の供給圧力が強い。輸出、圧砕需要ともに低迷し ており、1150セントまで下値は切り下がる。農家売り渋りのラインを打診する。支 持線は150セントまで切り下がる。 (マーケットエッジ・小菅 努)
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