ゴム午前=上海高に反応鈍く軟調、弱地合いを継続

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
【市況】
 ゴムRSS3号は、軟調。寄り付きは、上海夜間がしっかりとなったことには反応が
薄く、最近の弱地合いを引き継ぎ、売りがやや優勢となった。中盤に入ると、日中取引
の上海ゴムが、上げ幅を削っていることから、売り物がちの展開となっている。TSR
20は出来ず。

 午前11時43分現在のRSS3号は前営業日比1.9〜0.1円安。活発限月の1
1月限は同1.9円安の328.9円、期先25年5月限は出来ず、推定出来高は
503枚(前日夜間取引含む)。

【11月限はジリ安調で推移】
 午前のJPXゴムRSS3号は、軟調に推移している。上海夜間は小じっかりと推移
したものの、これに対する反応は薄かった。活発限月の11月限は、5月30日に35
3.4円まで上昇後、売りが先行している。日足は、前日まで陰線が3本続いており、
テクニカル的には急落を示唆する黒三兵となっている。今日の取引では、328.3円
まで下落しており、節目の325円が迫って来た。
 産地相場がしっかりとなっていることから、現状、ここからの下げ余地は大きくない
とみるが、銅や原油など商品相場は全体的軟調に推移している。商品安に連れ安となれ
ば、一段安の可能性もありそうだ。

【シンガポールの取引序盤と上海ゴム相場】
 シンガポール市場は、RSS3号が9月限のみ約定し、1.3セント高。TSR20
は売りがやや優勢となっており、同1.1〜0.6セント安で推移している。

 上海ゴムはまちまち。午前11時00分現在、指標限月の2024年9月限は、前営
業日比10元高の1万4990元で推移している。

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