金・銀午前=金は反落も、下げ幅を縮小

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
【場況】
 金は反落。金はニューヨーク安や円高を背景に国内市場は軟調に推移。ただ、円相場
が1ドル=155円半ばまで円売り・ドル買いが優勢になると、下げ幅をやや削った。
市場参加者のほぼいない銀は軟調。
 午前11時26分現在の前営業日比は、金標準が153〜126円安、金ミニが
233〜126.5円安、ゴールドスポットが15円高、銀が5.2円安。
 午前11時26分現在の出来高は、金が3万3585枚、金ミニが1万0414枚、
ゴールドスポットが9389枚、銀が12枚。
【低調な米経済指標が目立つが、米利下げ開始期待の高まりは限定的】
 今週の米ISM製造業景気指数の悪化や、米JOLTS求人件数の減少は米景気悪化
を示唆しており、動揺が広がりつつある。最近は金融市場全体でリスク回避的なパター
ンが目に付く。米連邦準備制度理事会(FRB)が利下げを開始する条件はインフレ率
のさらなる沈静化であるが、米生産者物価指数(PPI)や米輸入物価指数の伸びが再
加速しているなかで利下げ開始時期は不透明。金融緩和が始まる前に景気悪化が鮮明に
なるリスクがある。今週末は米雇用統計が発表される。
 日中取引開始後の金先限は下げ幅を縮小。夜間取引で1万1568円まで下落した
後、1万1688円まで戻している。
【ドル建て現物相場】
 金のドル建て現物相場は小幅高。先月の上値トライが失速した後は上下動を繰り返し
ており、短期的なトレンドは乏しい。

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