日中取引開始後、原油の2024年11月限は軟調も動意は限定的。夜間取引の終値 付近を維持している。 米エネルギー情報局(EIA)が発表した週報で、戦略石油備蓄(SPR)を除く原 油と製品の在庫の合計は12億8810万1000バレルまで増加し、2021年6月 以来の高水準となった。需要期に入っているとはいえ、3月以降は石油在庫が増加する 傾向にあり、今のところ需給の引き締まりは見られず。米国のガソリン需要は上向きで 季節的な堅調さは認識できるものの、昨年のような強さはなく、需給はゆるい。今年の 米ドライブシーズンは始まったばかりだが、期待するほどの強さがなければ失望がいず れ相場を圧迫するリスクがある。 時間外取引でニューヨーク原油7月限は前日比0.20ドル安の78.30ドルで推 移。本日これまでのレンジは78.28〜78.40ドルで推移。 原油10月限の予想レンジは7万6600円から7万7600円、ガソリン先限は 8万2500円から8万3500円、灯油先限は8万1000円から8万2000円。 MINKABU PRESS
みんなの株式をはじめ、株探、みんかぶFX、みんなの仮想通貨など金融系メディアの 記事の執筆を行う編集部です。 投資に役立つニュースやコラム、投資初心者向けコン テンツなど幅広く提供しています。