とうもろこし午前=夜間取引で期先2本が下落、日中取引は動意薄

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
【市況】
 とうもろこしは、夜間取引で期先2本が下落、日中取引は先限で1枚のみ商いが成
立。シカゴ高、1ドル=156円台後半の円小幅高と強弱材料が交錯するなか、見送り
ムードを継続。
 午前10時52分現在、前営業日比は250〜30円安。
 先限は30円安の4万0200円。
 推定出来高は4枚(夜間取引を含む)。
【先限は下げ幅を拡大の余地あり】
 とうもろこしは、この後も閑散商いが続き、玉の出方次第だが、先限は下げ幅を拡大
の余地ありとみる。
 総取組高の六割近くを占める期近11月限が商い成立がなく、3万9000円で横バ
イ状態。手じまい売買が一気に進むリスクはある。
【シカゴ夜間取引は小幅続伸】
 シカゴ夜間取引は小幅続伸。期近7月限は前日比1.25セント高の455.50セ
ント。
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