5月米消費者物価指数は前年比で総合が3.3%上昇(前月は3.4%上昇)、コア が3.4%上昇(同3.6%上昇)となった。ディスインフレ傾向の進展を確認させる 数値になっている。ここ数カ月はディスインフレの鈍化が目立っていたが、改めてディ スインフレが進展していることは、インフレ目標達成に向けてのラストワンマイルを着 実に消化し始めたことを意味する。まだ9月に利下げが可能かは今後のデータ次第の状 況が続くが、少なくともこれまでに織り込んだ以上のタカ派スタンスは求められない。 米長短金利は既にピークを確認しており、金融政策要因の値下がりは、買い場との評価 が維持される。 (マーケットエッジ・小菅 努)
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