[今夜の視点]金・銀=米FOMCで戻りを売られる

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
 金のドル建て現物相場は、軟調。きのうの海外市場では、予想以下の米消費者物価指
数(CPI)が支援要因になったが、米連邦公開市場委員会(FOMC)で年1回の利
下げ見通しが示されると、上げ一服となった。アジア市場は、朝方の2321.39ド
ルから、押し目を買われる場面も見られたが、2322ドル台で戻りを売られ、
2308ドル台まで下落した。午後に入ると、2315ドル台で戻りを売られた。
 米連邦公開市場委員会(FOMC)で年1回の利下げ見通しが示されたことが圧迫要
因になった。12月利下げの可能性が示された。ただCMEのフェドウォッチでは、9
月利下げの確率が56.7%(前日46.8%)に上昇しており、今後発表される経済
指標を確認したい。今夜は5月の米生産者物価指数(PPI)や米新規失業保険申請件
数の発表がある。
<今夜の予定>
・ユーロ圏鉱工業生産 2024年4月(EUROSTAT)
・米新規失業保険申請件数(労働省)
・米生産者物価指数 2024年5月(労働省)
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