【場況】 金は続落。金はニューヨーク安を受けて売り優勢で始まった。その後は、ドル建て現 物相場の上昇や円安が下支えになった。銀の商いは成立しなかった。 午前11時2分現在の前営業日比は、金標準が37〜22円安、金ミニが88.0円 安〜50.5円高、ゴールドスポットが96円高、銀が出来ず。 午前11時2分現在の出来高は、金が2万3956枚、金ミニが9089枚、ゴール ドスポットが4892枚、銀が0枚。 【NY金はドル高で戻りを売られる】 金はドル高が圧迫要因になった。米連邦公開市場委員会(FOMC)で年1回の利下 げ見通しが示され、12月利下げの可能性が示された。米生産者物価指数(PPI)の 低下や米新規失業保険申請件数の増加を受けてCMEのフェドウォッチでは、米連邦準 備理事会(FRB)の9月利下げの確率が上昇したが、ドル安は続かなかった。5月の 米PPIは前月比0.2%下落と市場予想の0.1%上昇に反して下げに転じた。米新 規失業保険申請件数は前週比1万3000件増の24万2000件と、10カ月ぶりの 高水準となった。 金先限は夜間取引で1万1601円まで下落した。ニューヨーク安が圧迫要因になっ た。日中取引では1万1694円まで戻した。円相場は1ドル=157円台前半で円安 に振れた。 【ドル建て現物相場】 金のドル建て現物相場は、堅調。きのうの海外市場では、米生産者物価指数(PP I)の低下や米新規失業保険申請件数の増加を受けて押し目を買われたが、ドル高に転 じたことから戻りを売られた。アジア市場は、朝方の2302.20ドルから、押し目 を買われた。 午前11時現在、2305.86ドルで推移。銀は2901セントで推移。前営業日 の大引け時点は金が2312.58ドル、銀が2925セント。 MINKABU PRESS
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