ゴム市況=上海安を受けて続落、活発限月の11月限は340円割れ

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
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JPXゴムの相場表(帳入値と前営業日比)
                 RSS3                      TSR20
   2024/06      2024/11      2025/05         2024/07        2025/06
 352.0  + 1.9   338.3 - 4.7   341.0  - 5.0     279.0  - 3.0    282.0 - 3.0
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    上海ゴム  9月限   15,275  -  275   (午後3時10分時点)
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【市況】
 ゴムRSS3号は、続落。寄り付きは、上海夜間が大幅安となったことを受けて、売
りが先行した。中盤は、日中取引の上海ゴムが下げ渋りをみせたため、下げ幅を縮小す
る場面があった。だが、終盤は再度、売りが先行し、活発限月の11月限は、節目の3
40円を割り込んで引けた。TSR20は出来ず。

 大引けのRSS3号は、前営業日比5.3円安〜1.9円高。活発限月の11月限
は、同4.7円安の338.3円、期先25年5月限は同5.0円安の341.0円。
総出来高は1115枚。TSR20は全限が同3.0円安。

【産地相場は下落】
 今日のタイオファー価格(FOB)は水準を引き上げている。タイ南部の天然ゴム主
要積み出し港のソンクラ渡しのオファー価格は前日比1.54バーツ安の88.50バ
ーツが提示されている。このところ90バーツ台を挟んでの提示が続いていたが、先月
28日以来の安値に沈んだ。
 産地相場は、天候不順を受けて地合いを引き締めてきたが、このところ90バーツ前
後で上値が重くなっていた。材料としての新鮮味が失われてきたようだ。
 ラニーニャ現象が発生すれば、天然ゴム生産は減少する傾向がある。このため、大き
く崩れる可能性は低いだろう。ただ、上値を追っていくには新規の買い材料が必要だろ
う。

【シンガポールゴムと上海ゴム相場】
 シンガポール市場は、RSS3号が出来ず。TSR20は売りが先行する展開とな
り、同3.2〜2.8セント安で推移している。

 上海ゴムは、3ケタ安。中心限月の9月限は、夜間取引から売りが先行し、前営業日
比225元安の1万5325元で取引を終えた。日中取引に入ると、下げ幅を拡大し、
一時1万5235元まで下落した。引けには、やや下げ幅を縮小した。

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