NY原油市況=反発、米ガソリン需要の季節的な拡大見通しで

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
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ニューヨーク原油(NYMEX)
              始 値     高 値   安 値   帳入値   前日比
  2024/07     78.48       80.60       77.98       80.33        + 1.88
  2024/08     78.12       79.97       77.58       79.72        + 1.67
  2024/09     77.55       79.26       77.07       79.02        + 1.47
  推定出来高        前日出来高      前日取組高 (前々日比)
     未入電              1,050,241             1,720,340    ( - 39,716)
                     帳入値  前日比
      ヒーティングオイル    2024/07     248.25    + 1.19
                            2024/08     249.83    + 1.44
         改質ガソリン       2024/07     244.69    + 4.73
                            2024/08     243.01    + 4.24
注:4本値は立会い取引終了までの値段で、立会い取引終了後の電子取引の値段は含み
  ません。電子取引が立会い取引までの高値および安値を更新した場合、相場表の高
  値および安値と市況内の相場表の4本値は異なります。
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 ニューヨーク原油の期近は反発。終値の前営業日比(速報値)は期近2限月が
1.67〜1.88ドル高。その他の限月は0.28〜1.47ドル高。
 世界最大の石油消費国である米国がドライブシーズン入りしており、季節的なガソリ
ン需要の拡大見通しが相場を押し上げた。来月に向けてガソリン消費が一段と強まって
いくと期待されている。ニューヨーク原油の当限と2番限の価格差は今月初めにかけて
縮小したものの、その後は0.65ドル付近まで拡大し、4月末以来の高水準となって
いる。
 米連邦準備制度理事会(FRB)が高水準の政策金利を維持していることで金利負担
は重いものの、S&P500やナスダック総合指数が過去最高値を更新していること
で、資産効果による消費拡大が期待されることも支援要因。
 時間外取引で8月限は77.58ドルまで弱含んだが、下値は広がらず。通常取引開
始後は買いが強まると、79.97ドルまで上値を伸ばした。
 改質ガソリンとヒーティングオイルの期近は反発。原油高に連動した。
今日の材料
・経済が予想通りに推移すれば年内の1回の利下げが適切=米フィラデルフィア連銀総
裁
・不確実性の中、2回または無しの可能性も残る=同上
・パウエル議長が7月9日に上院で証言へ
※本文中の限月を7月限から8月限に変更します。
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