−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−- 海外主要銘柄の中心限月の相場表(限月、終値、前営業日比) NY金 2024/ 8 2,329.0 - 20.1 シカゴ大豆 2024/ 7 1,157.75 -22.00 NY銀 2024/ 7 2,939.1 - 8.1 シカゴコーン 2024/ 7 443.75 -6.25 NYプラ 2024/ 7 970.9 +12.3 NY原油 2024/ 7 80.33 +1.88 NYパラ 2024/ 9 892.80 -5.70 ドル・円 157.72 +0.32 *ドル・円は日本時間の午前5時30分現在。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− ◎NY外為=ドル円は一時157.90円台まで上昇 NY為替市場、ドル円は上値追いが続き、一時157.90円台まで上昇した。ドル 自体は方向感のない値動きとなっているものの、根強い円安がドル円の下値を支援し た。以前ほどドル高の勢いもないことから、160円を試しそうな雰囲気はまだない。 先週のFOMC、日銀、米インフレ指標を通過して、ドル円は底堅く推移している。 FOMC委員の金利見通し(ドット・プロット)は3月の年内3回から1回に下方修正 され、予想通りのタカ派への変更ではあったが、市場は年内2回の利下げ期待を織り込 んでいる。鈍化期待を示唆した米インフレ指標の方に市場は重点を置いているようだ。 一方、日銀は国債購入減額の方針こそ示したものの、今回は具体策の発表は見送っ た。7月の決定会合で発表するとしている。追加利上げについても何もヒントを示さな かった。海外勢中心に日銀の正常化期待が高まっているが、今回の決定は予想通りでは あったものの、物足りなかった模様。 ◎NY貴金属=金が反落、NY連銀製造業景況指数の改善で ニューヨーク金、銀は反落。 金8月限は反落。時間外取引では、米連邦準備理事会(FRB)のタカ派姿勢や中国 の鉱工業生産指数が予想以下となったことを受けて売り優勢となった。日中取引では、 押し目を買われたが、ニューヨーク連銀製造業景況指数の改善を受けて戻りを売られ た。 銀7月限は金軟調につれ安となったが、欧州時間に押し目を買われた。日中取引で は、ニューヨーク連銀製造業景況指数の改善に上値を抑えられたが、押し目は買われ た。 プラチナ系貴金属(PGM)はプラチナが続伸、パラジウムは反落。 プラチナ7月限は続伸。時間外取引では、押し目を買われる場面も見られたが、金軟 調を受けて戻りを売られた。日中取引では、買い戻されて堅調となった。ニューヨーク 連銀製造業景況指数の改善に上値を抑えられたが、押し目は買われた。 パラジウム9月限は米連邦準備理事会(FRB)のタカ派姿勢や中国の鉱工業生産指 数が予想以下となったことを受けて売り優勢となった。 ◎LME=続落、米FRBのタカ派姿勢や弱気の中国鉱工業生産高から アルミ3カ月物は続落。米連邦準備理事会(FRB)のタカ派姿勢と利下げ着手期待 の後退を受けたドル高が引き続き重石となった。2519.50ドルと小高く取引を開 始。前週末の下落の後で売り警戒から2520ドル前後でもちあい2523.50ドル の高値を付ける動きも見られたが、銅の軟化を映した売りに値を落とした。いったん 2500ドル割れに抵抗を見せる足取りとなったが、2500ドルを割り込んだことで 一気に値を落として2476.50ドルを記録。4月12日以来の安値に達したことで 売り警戒感が強まり、買い戻す動きが見られ2500ドル台を回復したが、戻り待ちの 売りを浴びるなど頭の重さを示唆する足取りを見せて引けを迎えた。 銅3カ月物は続落。引き続き米連邦準備理事会(FRB)のタカ派姿勢や年内の利下 げ着手回数の見通しの減少とこれを受けたドル高、欧米株式市場の頭重い足取りが弱材 料視された。5月の中国・鉱工業生産高が事前予想より弱気の数字となったことも弱材 料視された。 前週の下落の後で修正から買い先行し9782ドルで取引を開始し、9782.50 ドルの高値を付けたが、その後は下値を模索した。9650ドルで下げ渋る動きが見ら れたが、9650ドルを割り込んだことで手仕舞い急ぎの売りが膨らみ9592.50 ドルまで値を落とした。米国の時間帯も軟調な足取りが続き9587ドルを記録してこ の日の安値を更新。その後は売り警戒から買い戻されたものの戻りは限られ、軟調に引 けた。 ◎NY原油=反発、季節的な米ガソリン需要の拡大を期待 ニューヨーク原油の期近は反発。 世界最大の石油消費国である米国がドライブシーズン入りしており、季節的なガソリ ン需要の拡大見通しが相場を押し上げた。来月に向けてガソリン消費が一段と強まって いくと期待されている。米連邦準備制度理事会(FRB)が高水準の政策金利を維持し ていることで金利負担は重いものの、S&P500やナスダック総合指数が過去最高値 を更新していることで、資産効果による消費拡大が期待されることも支援要因。 改質ガソリンとヒーティングオイルの期近は反発。原油高に連動した。 ◎シカゴ大豆・コーン=続落、生育進展見通しや小麦の大幅安などから 大豆は期近から大幅続落。 米産地での作付や生育の進展見通しが重石となった。また、米農務省(USDA)発 表の週間輸出検証高の弱気な内容やドル高基調、そしてブラジルで税額控除の変更前に 大豆を売却する動きが活発化するのではないかとの見方やドル高や米株の頭主足取りと 外部市場の弱い足取りにも圧迫された。7月限は5月1日以来の水準まで軟化。 コーンも続落。 コーンベルトでの作付終了見通しや良好な作柄観測、大豆市場そして小麦市場の大幅 下落が売りを呼ぶ要因となった。ただ、米コーン輸出は引き続き好調となっていること に加え、今週、米産地では熱波が広がる見通しとなっていることが下支え要因となり 下げ幅は限られた。 MINKABU PRESS
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