高値ボックス相場が続いている。2300ドル台で方向性を欠いている。利下げ期待 の高まりから米長短金利は抑制されているが、一方で他国に対して米国の利下げが遅れ るとの見方からドルが底固く推移している。強弱感が交錯している。28日に5月米P CEデフレーターが発表されるため、ここで改めて買いが膨らむかが焦点になる。市場 予想ではインフレ目標達成に向けたディスインフレ傾向が確認される見通しであり、こ こで買いが膨らめば2400ドルが打診される。一方、ここで大きな動きが見られない 場合には、暫く持高調整が中心の展開が続くことになる。6月30日と7月7日のフラ ンス議会選挙もイベントリスクになる。27日には米大統領候補者のTV討論会も開催 されるが、金相場に対する影響は限定されよう。 (マーケットエッジ・小菅 努)
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