ゴム午前=やや買い優勢、ただし産地相場の下降トレンドから上げ幅を縮小

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
【市況】
 ゴムRSS3号は、やや買い優勢。寄り付きは、上海夜間の小幅高や円安を背景に、
期近7月限を除いてしっかりとした展開となった。ただ、中盤に入ると、最近の産地相
場の軟調地合いを背景に戻り売りを浴び、上げ幅を縮小する限月が目立っている。
 TSR20は出来ず。

 午前11時48分現在のRSS3号は前営業日比0.2円安〜4.2円高。活発限月
の12月限は同1.7円高の333.2円、期先25年6月限は出来ず、推定出来高は
471枚(前日夜間取引含む)。

【12月限は戻りを叩かれる】
 今日午前のJPXゴムRSS3号は、総じてしっかりとなっている。活発限月の12
月限は、一時337.2円まで上昇し、25日の高値338.8円に迫ったが、戻りを
叩かれる展開となり、333円台に上げ幅を縮小している。
 産地相場は、依然として軟調な展開が続いている。タイオファーは、今年2月下旬の
水準まで下落しており、JPXゴムRSS3号を積極的に買い進む状況ではない。節目
の330円を下抜くと、6月19日の安値324.8円を意識した展開になりそうだ。

【シンガポールの取引序盤と上海ゴム相場】
 シンガポール市場は、RSS3号が出来ず。TSR20は売りがやや先行しており、
1.2〜0.5セント安。

 上海ゴムは総じて堅調。午前11時00分現在、指標限月の2024年9月限は、前
営業日比60元高の1万5110元で推移している。

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