−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−- 海外主要銘柄の中心限月の相場表(限月、終値、前営業日比) NY金 2024/ 8 2,336.6 + 23.4 シカゴ大豆 2024/11 1,104.75 - 2.25 NY銀 2024/ 7 2,891.8 - 1.2 シカゴコーン 2024/12 433.75 - 2.75 NYプラ 2024/ 7 991.7 - 31.7 NY原油 2024/ 8 81.74 +0.84 NYパラ 2024/ 9 927.50 + 2.30 ドル・円 160.78 -0.01 *ドル・円は日本時間の午前5時30分現在。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− ◎NY外為=ドル円は160.70円台で推移 NY為替市場でドル円は買い戻しが優勢となり、160円台後半に戻した。前日は 160円台を回復し、一気に160円台後半まで上昇。円安もさることながらドル高の 動きもそれに加わった。ただ、27日はドル高が一服し、米国債利回りも下げたことか ら、ドル円も160円台前半まで伸び悩む場面があった。 160円を一気に抜けたことで、日本の当局からのけん制発言も相次いでいたが、現 段階での実弾介入はないと思われているようで、下がったところでは押し目買いも活発 に出ていたようだ。NY時間に入ってその下げを取り戻した格好となっている。 この日、第1四半期の米GDP確報値が公表され、改定値から上方修正された。GD Pの7割を占める個人消費が改定値の2.0%から1.5%に大きく下方修正された。 エコノミストからは、個人消費の減速は景気にとって不吉な兆候となる可能性があると の指摘も出ていた。 ◎NY貴金属=金が反発、米国債の利回り低下やドル安で ニューヨーク金は反発、銀はまちまち。 金8月限は反発。時間外取引では、米連邦準備理事会(FRB)の利下げ観測後退を 受けて軟調となった。欧州時間に入ると、ドル安を受けて買い優勢となった。日中取引 では、コア資本財受注の予想外の減少や労働市場の緩和の見方などを背景とした米国債 の利回り低下、ドル安を受けて買い優勢となった。 銀9月限は、米国債の利回り低下や金堅調が支援要因になったが、ドル安が一服する と、上げ一服となった。 プラチナ系貴金属(PGM)はプラチナが反落、パラジウムは反発。 プラチナ10月限は反落。時間外取引では、高値での買いが一巡したことを受けて軟 調となった。日中取引では、コア資本財受注の予想外の減少などを受けて売り優勢とな った。 パラジウム9月限は、時間外取引で軟調となったが、日中取引では米国債の利回り低 下やドル安を受けて買い優勢となった。 ◎LME=アルミ・銅は下落、頭重い欧州株や米PCE発表控え売り優勢 アルミ3カ月物は反落。2506.50ドルで小安く取引を開始。その後は売り警戒 から買い戻されながらも戻り待ちの売りが出て、2500ドルから2513ドルを中心 とするレンジで高下した後、2519.5ドルを記録。欧州株が頭重く推移から終盤に 売り込まれ2500ドルを割り込むとこの日の安値2486ドルまで軟化。売り警戒か ら買い戻されたが、2500ドル台を回復できず、小幅安で引けを迎えた。 銅3カ月物は小幅続落。これまで下落した後で売り警戒感から買い戻しが先行し、 9559ドルで小高く取引を開始。その後、9540〜9570ドルのレンジで高下し たがアジア株安を手掛かりにして軟化し、一時は9485.50ドルまで値を落とし た。欧州の時間帯に買い戻されて9560を下値支持線としてもちあった後、米国の時 間帯には更に値位置を伸ばし一時9610ドルまで値位置を伸ばしたが、欧州株の頭重 い足取りや28日に5月の米個人消費支出(PCE)デフレータの発表を控え、手じま い売りの動きもあり、9500ドルを割り込み、4月16日以来の低い水準で取引を終 えた。 ◎NY原油=続伸、数週間以内に全面戦争が始まるのか ニューヨーク原油の期近は続伸。 レバノンのイスラム教シーア派組織ヒズボラとイスラエルの全面戦争リスクが相場を 押し上げた。大規模な戦闘が始まった場合、中東各国が巻き込まれる見通し。米ポリテ ィコの報道によると、米当局者は双方に緊迫化を回避するよう説得しているものの、イ スラエルとイスラム組織ハマスの停戦協議が合意に達しなければ、数週間以内に全面衝 突が始まる可能性が高いという。パレスチナ自治区ガザでの虐殺と平行して、パレスチ ナ自治区であるヨルダン川西岸におけるパレスチナ人の殺害も増加していることも懸念 要因。 改質ガソリンとヒーティングオイルの期近は続伸。原油相場に連動した。 ◎シカゴ大豆・コーン=共に期近の中心限月は続落、米産地の天候懸念後退等で 大豆は揃って続落。 前日に続き寒冷前線到来を受けた米産地の気温低下、適宜の降雨など生育に適した天 候を受けた天候リスクの後退から売り優勢となった。また、米農務省(USDA)週間 純輸出成約高が依然として低迷するなかでのドル高傾向を受けた米輸出不安、USDA 四半期在庫報告、作付面積報告を控えた玉整理の動きも下押し要因となった。 コーンは期近から期中は続落。 米産地で気温が低下する一方、土壌水分が過剰な地域では土壌水分の乾燥が促される 天気が広がると同時に一部産地では恵みの雨となるなど、生育に適した天気が広がり 天候リスク懸念が後退するなか売り優勢となった。好調な輸出を受けた小麦高に対する 反応は乏しく、米農務省(USDA)四半期在庫報告や作付面積報告の発表を前に玉整 理の動きが広がったことも一因となり期近〜期中限月は売り優勢で運ばれた。 MINKABU PRESS
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