[本日の見通し]とうもろこし=先限が7月限の発会値を維持できるかに注目

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
 とうもろこしは、夜間取引で期先5月限が390円高。出来高は1枚のみ。日中取引
は全限月が出来ず。
 前日のシカゴコーンが下値を模索する動きを継続したが、とうもろこし市場では売り
を仕掛ける動きはない。この後も期末、月末商いで、新規売買の動きはほとんどなく、
商いはまばらな状態が続くとみる。
 玉の出方次第だが、出合いがあり、先限が売り優勢となった場合、25年7月限の発
会値4万0400円を維持できるかに注目したい。
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