NY原油市況=総じて期近から反落、さらに上昇後に崩れる

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
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ニューヨーク原油(NYMEX)

              始 値     高 値   安 値  帳入値   前日比
  2024/08     83.43      84.38      82.72      82.81      - 0.57
  2024/09     82.39      83.22      81.83      81.91      - 0.41
  2024/10     81.40      82.12      80.96      81.03      - 0.30
  推定出来高        前日出来高      前日取組高 (前々日比)
     未入電             882,544             1,727,196   (+ 26,596)

                     帳入値  前日比
ヒーティングオイル  2024/08     262.97    + 1.50
                   2024/09     264.15    + 1.57
改質ガソリン        2024/08     257.34    - 0.49
                   2024/09     253.54    - 0.26
注:4本値は立会い取引終了までの値段で、立会い取引終了後の電子取引の値段は含み
  ません。電子取引が立会い取引までの高値および安値を更新した場合、相場表の高
  値および安値と市況内の相場表の4本値は異なります。
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 ニューヨーク原油の期近から反落、終値の前営業日比は、期近2限月が0.57〜
0.41ドル安。その他の限月は0.30ドル安〜変わらず。
 イスラエルとレバノンのヒスボラの交戦拡大懸念に加えて、カリブ海でカテゴリー5
に発達しているハリケーン「ベリル」が今週後半にメキシコ湾岸に入ることによる供給
懸念で、さらに上昇する展開となり戻り高値を更新した。しかしその後に米国家ハリケ
ーンセンターが最新予報で、今週後半に「ベリル」がメキシコ湾に入るころには勢力が
衰えて亜熱帯低気圧に変わるだろうとしたことで、その後は高値から大きく崩れる展開
となり、期近からマイナスサイドまで下落した。

 8月限は、アジアの時間帯から欧州の時間帯にかけての時間外取引では83ドル台半
ばを中心した小幅なもみ合いが続いた。米国の時間帯の前半は上昇して84ドル台に乗
せて、戻り高値は84.38ドルまであった。しかし中盤以降は高値から大きく崩れて
82.72ドルまで下落した。82.81ドルで帳入れした後は、引け後の米石油協会
(API)の週報で、原油在庫が急減していたこともあり、83ドル近辺まで戻してい
る。
 改質ガソリンは反落、ヒーティングオイルは続伸。ガソリンは原油が高値から崩れた
ことで、マイナスサイドまで下押されたが、ヒーティングオイルはプラスサイドを維持
して引けた。
今日の材料
・カリブ海でカテゴリー5まで発達してるハリケーン「ベリル」、今週後半にメキシコ
湾に入るころには亜熱帯低気圧に勢力低下見込み=米国家ハリケーンセンター
・引け後の米石油協会(API)週報

・原油在庫は前週比916万3000バレル減
・ガソリン在庫は同246万8000バレル増
・留出油在庫は 同 74万バレル減
・クッシング原油在庫は同40万4000バレル増

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