−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−- 海外主要銘柄の中心限月の相場表(限月、終値、前営業日比) NY金 2024/ 8 2,333.4 - 5.5 シカゴ大豆 2024/11 1,113.00 + 2.00 NY銀 2024/ 9 2,965.8 + 4.5 シカゴコーン 2024/12 421.25 + 0.75 NYプラ 2024/10 1,009.2 + 20.5 NY原油 2024/ 8 82.81 - 0.57 NYパラ 2024/ 9 1,021.30 + 47.80 ドル・円 161.45 -0.02 *ドル・円は日本時間の午前5時30分現在。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− ◎NY外為=ドル円は161.40円台で推移 NY外為市場、ドル円は伸び悩む場面も見られたが、1ドル=161円台でのしっか りとした推移を維持した。根強い円安の動きがドル円を支えている。パウエルFRB議 長がECB主催のフォーラムに出席し、「物価はディスインフレ傾向の再開を示すよう になった」と述べたことで一時ドル売りが強まり、ドル円も161円台前半に値を落と した。ただ、売りが一巡すると買い戻されている。 議長は「インフレが2%まで下がることを確信したい。最近のようなデータをもっと 見たい」とも述べており、利下げに慎重姿勢も示していた。 短期的には買われ過ぎの水準に来ており、財務省による介入警戒感も高まっているも のの、実弾介入まではまだ余地があるとの見方が多い。163円や165円といった水 準が介入ポイントとして意識されるといった見方や、水準よりもスピードといった声も 出ている。 ◎NY貴金属=金が続落、米JOLTS求人件数の増加で上げ一服 ニューヨーク金は続落、銀は小幅続伸。 金8月限は続落。時間外取引では、押し目を買われたが、米国のインフレ加速に対す る懸念を受けて戻りを売られた。欧州時間に入ると、ドル高を受けて売り優勢となっ た。日中取引では、パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長のディスインフレ発言を 受けて押し目を買われたが、米雇用動態調査(JOLTS)求人件数の増加を受けて戻 りを売られた。 銀9月限はパウエル米連邦準備理事会(FRB)議長のディスインフレ発言によるド ル安を受けて買い優勢となった。 プラチナ系貴金属(PGM)は反発。。 プラチナ10月限は反x発。時間外取引では、押し目を買われたが、米国のインフレ 加速に対する懸念や金軟調に上値を抑えられた。欧州時間に入ると、ドル高となった が、買い戻されて下げ一服となった。日中取引では、パウエル米連邦準備理事会(FR B)議長のディスインフレ発言によるドル安を受けて買い優勢となった。 パラジウム9月限はパウエル米連邦準備理事会(FRB)議長のディスインフレ発言 によるドル安を受けて買い優勢となった。 ◎LME=アルミ・銅は上昇、米JOLTS求人件数の増加から上げ幅縮小 アルミ3カ月物は小反発。2517.50ドルで小高く取引を開始したが、人民元の 下落や時間外取引での米株価指数先物の下落を映したアジア株の頭重い足取りに上値を 抑制され、一時は2513ドルまで下落。欧州の時間帯を迎えると地合いを引き締めて 2530ドル台まで浮上。一時は2537ドルまで値を伸ばしていたが終盤に米雇用動 態調査(JOLTS)求人件数の増加が弱材料となって値位置を落とした。ただ、前日 に下落した後で売り警戒感が強まっていたため押しも限られ、プラスサイドは維持し た。 銅3カ月物は続伸。9629.50ドルと小反落して寄り付いた後、アジアの時間帯 は9670ドル台まで値を伸ばしながらも、その後は人民元安や時間外取引での米国株 価指数先物の軟調を受けたアジア株の頭重い動きを受けて値位置を落とす頭重い足取り となり、アジアの時間帯終盤に9606.50ドルの安値を付けた。欧州の時間帯を迎 えると急速に地合いを引き締めて9700ドル台に到達。しばらく9690〜9720 ドルのレンジでもちあった後に9749.50ドルの高値を付けたが、米求人件数の増 加が弱材料視されて終盤に上げ幅を縮小したが、小高く引けた。 ◎NY原油=期近から反落、さらに上昇後に崩れる ニューヨーク原油の期近から反落、 イスラエルとレバノンのヒスボラの交戦拡大懸念に加えて、カリブ海でカテゴリー5 に発達しているハリケーン「ベリル」が今週後半にメキシコ湾岸に入ることによる供給 懸念で、さらに上昇する展開となり戻り高値を更新した。しかしその後に米国家ハリケ ーンセンターが最新予報で、今週後半に「ベリル」がメキシコ湾に入るころには勢力が 衰えて亜熱帯低気圧に変わるだろうとしたことで、その後は高値から大きく崩れる展開 となり、期近からマイナスサイドまで下落した。 改質ガソリンは反落、ヒーティングオイルは続伸。ガソリンは原油が高値から崩れた ことで、マイナスサイドまで下押されたが、ヒーティングオイルはプラスサイドを維持 して引けた。 ◎シカゴ大豆・コーン=共に主要限月が修正高、理想的な生育環境で上値重い 大豆は期近の主要限月は続伸だが期中以降は反落。 これまでの下落の後で売り警戒感が強まるなか、前日に続いて修正高となった。た だ、米産地の一部では表土の乾燥が懸念されるとはいえ気温は低下するなど高温乾燥に 対する懸念は和らいでいるため上値は限られ、小幅な上昇にとどまった。 コーンは主要限月は反発したが期中以降は反落。 6月28日の取引で大きく下落し、複数の限月が一代安値を更新した後で売り警戒感 が強まるなか、前日に続いて修正のための買い戻し主体の足取りとなり期近の主要限月 は堅調。ただ、米産地では気温が低下しシルキング期を迎えているコーンの生育にとっ て理想的な環境となっていることに加え小麦が軟化したことで上値は抑制され期中以降 は軟化した。 MINKABU PRESS
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