ゴム午前=総じて軟調、12月限は戻り売り先行

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
【市況】
 ゴムRSS3号は、総じて軟調。寄り付きでは、上海夜間の小幅高や株高には反応が
薄く、水準を引き下げる限月が目立った。中盤に入ると、日中取引の上海ゴムが小動き
となったことから、手掛り材料難となり、狭いレンジ内での取引となっている。TSR
20は出来ず。

 午前11時45分現在のRSS3号は前営業日比3.7円安〜0.3円高。活発限月
の12月限は同1.9円安の332.1円、期先25年6月限は出来ず、推定出来高は
478枚(前日夜間取引含む)。

【12月限は335円超では戻り売られる】
 今日午前のJPXゴムRSS3号は、上海ゴムが小動きとなったことから、手掛り材
料難となる中、売りが先行する限月が目立っている。
 活発限月の12月限は、一時336.0円まで水準を引き上げる場面があった。12
月限は、6月下旬以降、335円を上抜くと戻り売りを浴びる展開となっているが、今
回も335円超では戻り売りを浴び、333円台まで軟化している。
 産地相場は、80バーツ付近で下げ止まりをみせているが、反発力も鈍い。産地相場
が本格的な上昇に転じなければ、JPXゴムRSS3号も戻りは叩かれる展開が続きそ
うだ。

【シンガポールの取引序盤と上海ゴム相場】
 シンガポール市場は、RSS3号が出来ず。TSR20は売りがやや優勢となり、
1.0〜0.6セント安。

 上海ゴムは小動き。午前11時00分現在、指標限月の2024年9月限は、前営業
日比10元高の1万5055元で推移している。

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