[今夜の視点]金・銀=全米雇用報告や米ISM非製造業景況指数を確認

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
 金のドル建て現物相場は、堅調。きのうの海外市場では、パウエル米連邦準備理事会
(FRB)議長のディスインフレ発言が支援要因になったが、米雇用動態調査(JOL
TS)求人件数の増加を受けて戻りを売られた。アジア市場は、朝方の2329.86
ドルから、2331ドル台まで上昇したのち、上げ一服となった。午後に入ると、ドル
高を受けて2327ドル台まで下落したのち、押し目を買われ、2335ドル台まで上
昇した。

 米雇用動態調査(JOLTS)求人件数の増加が圧迫要因になった。今夜は6月のA
DP全米雇用報告や米ISM非製造業景況指数などの発表がある。また米連邦公開市場
委員会(FOMC)議事録の発表もある。年1回の利下げ見通しであり、利食い売りが
出ると、上値を抑える要因になるとみられる。
<今夜の予定>
・ユーロ圏サービス業購買担当者景況指数 2024年6月確報(Markit)
・ユーロ圏生産者物価指数 2024年5月(EUROSTAT)
・全米雇用報告 2024年6月(ADP)
・米貿易収支 2024年5月(商務省)
・米新規失業保険申請件数(労働省)
・米耐久財受注 2024年5月確報値(商務省)
・米製造業新規受注 2024年5月(商務省)
・米非製造業景況指数 2024年6月(ISM)
・米FOMC議事録公表 6月11-12日(FRB)
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