−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− JPXゴムの相場表(帳入値と前営業日比) RSS3 TSR20 2024/07 2024/12 2025/06 2024/08 2025/07 340.2 + 0.2 330.2 - 1.2 330.0 0.0 277.0 0.0 279.0 0.0 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 上海ゴム 9月限 14,990 - 55 (午後3時10分時点) −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 【市況】 ゴムRSS3号は、総じて続落。寄り付きは、上海夜間の小動きとなったことから、 手掛り材料難となり、夜間取引と同値圏で取引された。中盤以降は、午前中は日中取引 の上海ゴムがプラスサイドで推移したものの、午後になると徐々に地合いを緩めたこと から売りが先行し、総じてマイナスサイドに転じて取引を終えた。 大引けのRSS3号は、前営業日比1.6円安〜1.7円高。活発限月の12月限 は、1.2円安の330.2円、期先25年6月限は同変わらずの330.0円、総出 来高は1127枚。TSR20は全限が同変わらず。 【産地相場は続落】 今日のタイオファー価格(FOB)は続落となった。タイ南部の天然ゴム主要積み出 し港のソンクラ渡しのオファー価格は前日比1.62バーツ安の78.02バーツが提 示されている。3日に節目の80バーツを割り込むと、下げが加速した。 産地の天候不順懸念は後退しており、今後もオファー価格は下落する可能性がある。 JPXゴムRSS3号は、当限と6番限のサヤが逆ザヤとなっているが、今後、順ザヤ に変わっていくことも想定される。 【シンガポールゴムと上海ゴム相場】 シンガポール市場は、RSS3号が10月限のみ約定し、前営業日比1.0セント 安、TSR20は売りが先行し、1.2〜0.7セント安。 上海ゴムは、小幅まちまち。中心限月の9月限は、夜間取引では小高く推移し、前営 業日比20元高の1万5065元で終えた。だが日中取引に入ると、徐々に売りが優勢 となり、一時1万4970元まで水準を引き上げた。 MINKABU PRESSS
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