●論点解説穀物、今年は受粉期の天候リスク低い=マーケットエッジ

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
 独立記念日の祝日を迎え、いよいよ受粉期も本格化していく時期になる。受粉期は気
温や降水量に強い影響を受けるが、今季は大きなリスクを見出すことができない。降水
量は減少していく見通しだが、土壌水分は潤沢であり、干ばつ傾向が強まる見通しには
ない。一方、基本は平年と比較して特に高温になる見通しにはない。ホット・アンド・
ドライのリスクが本格化しないのであれば、反発の有無は価格低下による需要拡大・供
給抑制といった動きの有無に強く依存することになる。現物需給には徐々に変化が生じ
ているが、まだ穀物相場の底入れを促すには至っていない。
(マーケットエッジ・小菅 努)

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