●短期見通し穀物、需給緩和見通しの織り込み続く=マーケットエッジ

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
 穀物相場は上値の重い展開が続きやすい。生育期を経て受粉期に向かうが、本格的な
天候リスクのプレミアム加算は求められていない。6月は十分な土壌水分が確保されて
おり、夏の受粉期にホット・アンド・ドライで不作になるリスクは限定される。豊作環
境が維持されれば、需給緩和評価も強化されることになる。売られ過ぎ感も強いため自
立反発的な動きは想定しておく必要があるものの、それを上昇トレンドに発展させるこ
とは難しい。農家の売り渋りが本格化するラインが打診され、新穀でトウモロコシ
400セント、大豆1,100セント水準が支持線になるか否かが打診される。
(マーケットエッジ・小菅 努)

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