[今夜の視点]シカゴコーン=本格的な受粉期入りで天気により敏感に

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
 シカゴコーンの夜間取引は軟調。12月限は420セント台まで下落している。いよ
いよ本格的な受粉期に入っているため、産地の天気(予報)にはこれまでより一層敏感
になる。今週は雨勝ちの天気予報が出ているが、一部では土壌水分不足の地域もあるた
め注意したい。最新の天気予報以外では、今夜は場中に週間輸出検証高、引け後に生育
進度、作柄、土壌水分が発表される。また通常金曜の引け後に発表される建玉明細報告
も祝日の関係で週明けに今夜発表されるので注意したい。
 5日のシカゴは反発。週間輸出成約高は66万トン台と予想レンジ内だったが、小麦
が急伸したことでシカゴ穀物全体に買い優勢となった流れに乗った。受粉期が本格化す
る時期のため、コーンベルト南部の一部で土壌水分不足懸念が出ていることも支援材
料。

 12月限は425.75セントまで上昇した後、引けもあまり下げずに424.00
セントだった。
<今夜の予定>
◆ ドイツ ◆
【経済】 15:00 貿易収支 2024年5月(連邦統計庁)
◆ アメリカ ◆
【経済】 7/9 04:00 消費者信用残高 2024年5月(FRB)
【農産】 7/9 00:00 週間穀物輸出検証高(USDA)
【農産】 7/9 05:00 週間穀物生育進度・作況状況(USDA)
【商品】 7/9 04:30 建玉明細報告(CFTC)

MINKABU PRESS

*予定は発表元の都合により、変更される可能性があります。
*海外の発表時間は日本時間で表示してあります。

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