ゴム市況=総じて大幅続落、12月限は下げ幅を拡大し7円安

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
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JPXゴムの相場表(帳入値と前営業日比)
                 RSS3                    TSR20
   2024/07      2024/12      2025/06       2024/08        2025/07
 328.3  - 3.2   317.1 - 7.0  320.0  ±0.0    265.0  -2.0   268.0  -1.0
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    上海ゴム  9月限   14,580  - 145   (午後3時10分時点)
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【市況】
 ゴムRSS3号は、総じて大幅続落。寄り付きは、上海ゴム夜間の下落を受けて、水
準を引き下げる限月が目立った。中盤に入り、日中取引の上海ゴムが安値圏でもみ合い
で推移から、売り物がちの展開となり、活発限月の12月限は正午前に5円超の下落と
なり、318円で推移。午後になり、下げ幅を拡大し、7円安の317.1円で引け
た。他限月は期近9月以降の下落が目立った。
 TSR20は出来ず。帳入値は売り優勢。

 大引けのRSS3号は、前営業日比7.5円安〜変わらず。活発限月の12月限は、
7.0円安の317.1円、期先25年6月限は同変わらずの320.0円、総出来高
は1048枚。TSR20は全限が同2.0〜1.0円安。

【テクニカル・外部環境も弱気で軟調な展開を強いられる】
 弱気のテクニカル要因に加え、上海ゴム、上海総合指数(株価指数)とも下落。日経
平均株価が終盤に軟調に推移し、ブリヂストン、トヨタなどゴム市場に関連業種のトッ
プメーカーの株価が下落など、外部環境のファンダメンタルズからの弱材料が多く、軟
調な展開を強いられた。
 期中12月限は317.1円まで下落。日足は4日連続の陰線引け。14日間の相対
力(RSI)は38台に低下し、一段と弱気に。30台前半まで低下すると売り過剰感
が台頭するとみるが、現時点では下げ余地あり。
【シンガポールゴムと上海ゴム相場】
 シンガポール市場は、RSS3号が9、10、11月限が約定し、前営業日比6.5
〜2.5セント安。TSR20は総じて小幅安で推移し、1.7〜0.3セント安。

 上海ゴムは、軟調。中心限月の9月限は、夜間取引を140元安の1万4585元で
終了。日中取引も戻り鈍く、下げ幅を拡大し、175元安の1万4550元で午前の取
引を終えた。午後の取引は、下値を切り上げているが軟調地合いを払拭できず。

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