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始 値 高 値 安 値 帳入値 前日比
2024/07 411.75 411.75 394.50 395.75 -15.50
2024/09 409.50 410.00 391.25 393.25 -17.25
2024/12 423.00 423.75 405.75 407.75 -16.25
単位:枚 推定出来高 前日出来高 前日取組高(前々日比)
先物 489,441 210,580 1,526,547 (+ 4,461)
注:4本値および出来高・取組高は、相場表と異なる場合があります。当該取引所から
電子取引を含む相場データの訂正が頻出しています。市況送信の際は細心の注意を払っ
ていますが、最新データは相場表でご確認ください。推定出来高は米国中部時間午後4
時の数字です。
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*米農務省(USDA)発表の週間純輸出検証高(7月4日までの週)
コーン:102万3905トン(前週改定値:83万1195トン)
小 麦: 34万1005トン(前週改定値:33万5235トン)
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*米農務省発表の週間コーン作付け進度報告(7月7日までの週)
コーン:シルキング:24%(前週11%、前年18%、平年14%)
ド ウ : 3%(前週 — 、前年 2%、平年 2%)
「良」以上:68%(前週67%、前年55%)
「劣」以下: 9%(前週 9%、前年14%)
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*米気象庁発表の6−10日予報(7月14日−7月18日)
コーンベルト西部の気温は平年を上回る。雨量は平年並。
コーンベルト東部の気温は平年を上回る。雨量は平年並〜平年を上回る。
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コーンは期近から大幅反落。終値の前営業日比は17.25〜4.25セント安。中
心限月の12月限は16.25セント安の407.75セント。
米農務省(USDA)週間検証高は100万トン台を記録し前週を上回る強気な内容
だったが、米産地での好天を受けた豊作見通しが弱材料となった。また、12日に
USDA月例需給報告の発表を控えるなかで需給緩和観測が浮上していることや金・
原油など他商品市場の軟調な足取りも売りを誘う要因となった。
シカゴコーン12月限は423セントで取引を開始。その直後に423.75セント
の高値を付けた後は421セントを下値支持線とする高もみとなった。欧州の時間帯に
若干値位置を落としながらも418セントが下値支持線として意識されたがシカゴの時
間帯を迎えると崩れ終盤には405.75セントの安値まで軟化。売り警戒感から買い
戻されたところでも戻り待ちの売りが出て、この日の安値圏で引けた。
米農務省(USDA)が発表した7月4日までの週のコーン週間輸出検証高は102
万3905トンで前週改定値の83万1195トンを大きく上回り100万トン台を回
復した。今年度の累計は4351万3106トンで前年同期の3353万6872トン
を約30%上回っている。
USDAによると7月7日時点のコーンシルキング率は24%で前年の18%、及び
平年の14%を上回った。またドウ率は3%で前年および平年の2%を上回った。
作柄は良以上が68%で前週から1%上昇、劣以下が9%で前週と変わらず。
米国産地の天気概況は以下の通り(米農務省の農業天気ハイライトを要約)。
コーンベルトでは散発的な降雨が発生するなか気温は低下。五大湖周辺地域からミシ
シッピーバレーにかけて降雨が発生しているが、この雨は夏穀物にとって恵みの雨と
なっている。一方、6月後半に降雨過剰となった中西部北部では晴天が広がり土壌水分
の乾燥が促されるなど生育に適した天気となっている。
ハリケーン・ベリルの勢力が弱まった低気圧は北東部に移動し、アーカンソー州を通
過するうえ10日水曜日にはインディアナ州を通過する見込み。この低気圧による風の
影響は限られる一方、南部および中西部南部の穀物にとってこの雨が恵みの雨となる可
能性が高いながら鉄砲水が発生するリスクもある。なおこの低気圧の到来に伴う降雨は
テキサス州東部の一部では125〜250ミリ、オクラホマ州南東部およびアーカンソ
ー州から五大湖周辺南部および北東部では50〜150ミリが見込まれる。また、プレ
ーンズ全域及び中西部の気温は平年以下となっているが、週後半には気温は上昇し広い
範囲で最高気温は38℃前後に達するだろう。6〜10日間予報については7月13〜
17日にかけて全国的に気温は平年並〜平年を上回るだろう。一方の雨量も多くの地域
で平年並〜平年を上回る見通し。
シカゴ小麦は大幅反落。大豆、コーンの大幅下落や米産地での好天、米輸出の伸び悩
みなどの弱材料が意識されるなか売り優勢で運ばれた。中心限月の12月限は一時は
6月28日以来の水準まで軟化。安値を買い戻されたものの、前日比19セント安の
594.50セントと大きく値を落として終了。
*米小麦産地の天気概況は以下の通り
プレーンズでは気温は平年以下に低下。プレーンズ南部では寒冷前線とハリケーンベ
リルの勢力が弱まった後の低気圧による影響で局地的にまとまった雨量を伴う降雨が発
生。プレーンズ南部での降雨は冬小麦の収穫の妨げとなっているが、夏穀物にとっては
恵みの雨となっている。
米国南部ではハリケーンベリルの影響で強風に見舞われている。一方内陸部では鉄砲
水発生のリスクが上昇。テキサス州ではこの雨や降雨による影響が調査中。その他の地
域では高温多湿となるなか散発的な降雨が発生。
今日の材料
・コーンベルトでは散発的な降雨が発生するなか気温は低下。
・コーンベルトの降雨は夏穀物にとって恵みの雨。
・6月後半に降雨過剰となった中西部北部では晴天が広がり土壌水分の乾燥が促され
る。
・7月4日までの週のコーン週間輸出検証高は102万3905トンで前週改定値の
83万1195トンを大きく上回り100万トン台を回復。
・7月7日時点のコーンシルキング率は24%で前年の18%、及び平年の14%を
上回る。
・7月7日時点のコーンドウ率は3%で前年及び平年の2%を上回る。
・7月7日時点の作柄は良以上が68%で前週より1%上昇。前年は55%。
MINKABU PRESS
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