【場況】 金は反落。金はニューヨーク安を受けて売り優勢で始まった。その後は、ドル建て現 物相場の堅調や円安が下支えになった。銀は12月限に小口の買いが入って上昇した。 午前11時1分現在の前営業日比は、金標準が77〜53円安、金ミニが104.0 〜73.0円安、ゴールドスポットが45円高、銀が3.0円高。 午前11時1分現在の出来高は、金が2万6960枚、金ミニが4607枚、ゴール ドスポットが4404枚、銀が1枚。 【NY金は利食い売りが圧迫】 金は利食い売りが圧迫要因になった。中国人民銀行の6月末の金準備は2264トン となった。5月に続いて6月も金購入を見送った。市場では金価格が高すぎることから 一段と下落するまで購入再開を見送ったとの見方が出ている。一方、イスラエルとハマ スの停戦協議を控え、原油安に振れたことも下げ要因になった。 パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長の議会証言が9〜10日に予定されてい る。また11日には6月の米消費者物価指数(CPI)の発表がある。 金先限は夜間取引で1万2189円まで下落した。ニューヨーク安が圧迫要因になっ た。円相場は1ドル=161円前後の円安に振れた。 【ドル建て現物相場】 金のドル建て現物相場は、堅調。きのうの海外市場では、利食い売りなどが出て軟調 となった。アジア市場は、朝方の2360.45ドルから、押し目を買われて堅調とな った。 午前11時現在、2362.76ドルで推移。銀は3087セントで推移。前営業日 の大引け時点は金が2383.49ドル、銀が3093セント。 MINKABU PRESS
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