高値ボックス相場が続いている。6月雇用統計を受けて一時2400ドル台を回復し たが、買いが続かなかった。ただし、ディスインフレと雇用鈍化が確認される中、利下 げ着手は時間の問題になっている。米金利、ドルの上値が抑えられることが、金相場を 下支えしよう。パウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長の議会証言で、雇用市場 減速への言及が行われたこともポジティブ。11日の6月消費者物価指数でディスイン フレ傾向が確認されると、買い安心感が強まる。金上場投資信託(ETF)市場への資 金流入の有無にも注目したい。2400ドル台にレンジが切り上がれば、過去最高値更 新が見えてくる。 (マーケットエッジ・小菅 努)
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