LME市況=アルミ・ニッケルは続落、銅は欧米株高を受けて反発

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
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           現物        3カ月物
    アルミ        2,420.46  -   16.52     2,483.50  -   13.00
    アルミ合金      2,250.00  +  200.00     2,050.00       0.00
     銅         9,743.59  +   32.57     9,905.00  +   36.00
    ニッケル      16,606.41  -  255.20    16,891.00  -  251.00
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 アルミ3カ月物は続落。2495ドルで小安く寄り付いた後も6月の中国消費者物価
指数の弱気な内容を受けた同国の経済見通し不安感から売り優勢となり、アジア時間の
終盤に2476.50ドルの安値を付けた。安値で買い戻された後に2490ドル台後
半まで値を戻した。欧米株高にもかかわらず、戻り待ちの売りに値を崩し、小幅安で終
了。アルミ合金が現物価格のみ200ドル高となったが影響はなかったもよう。
 銅3カ月物は反発。9875ドルで買い優勢で取引を開始しながらも6月の中国消費
者物価指数が市場予想を下回ったことで中国経済の先行き不安が強まったことから軟化
に転じ、一時9800ドルまで軟化。ただ、国債利回り低下を受けた欧州株高や米株も
堅調となったことで上値を探る足取りに転じ、一時9933ドルまで浮上。高値では転
売が見られたものの押しは浅く、9900ドル台を維持して終了。

 ニッケル3カ月物は続落。1万7145ドルで小高く取引を開始した後に中国の経済
先行き不安やアジア株安を受けて1万7040ドルを割り込む水準まで値を落とした。
その後、欧米株高に支えられる底堅い足取りに転じたが、終盤に売り崩されて1万
6825ドルの安値まで軟化。安値で買い戻す動きが見られたが1万6800ドル台で
の高下に終始する低迷で引けを迎えた。
今日の材料
・10日のアジア太平洋株式市場はまちまち。
・中国上海総合指数は反落、20.01ポイント安の2939.36ポイント。
・欧州株は上昇。欧州債券市場での国債利回り低下などを背景に投資家心理が改善
 し、買い注文が優勢。英FT、独DAXともに不動産株の上げが目立った。
・ドルはまちまち。ドル円は1ドル=161.80円まで上昇。ユーロドルは前日のレンジ
 内取引ながら小幅高。
・米10年債の利回り低下。
・米国株は大幅高。ニューヨークダウは429.39ドル高。ナスダック指数は218.16ポイ
 ント高。
・ニューヨーク貴金属は銀を除き上昇。ニューヨーク原油は反発。
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