産地相場の軟化傾向が鮮明になっており、戻り売り優勢の展開になる。東南アジアの 天候リスク軽減を受けて、産地相場は大きく値を崩している。このまま天候リスクの浮 上がみられないのであれば、まだ下落余地が認められる。産地相場は急落プロセスを消 化中である。産地相場の急落が続いている間は、消費地相場の値崩れも続こう。需要サ イドにも買い材料は乏しい。当限が下げ渋る動きも見せるも、徐々に値位置が切り下が っている。逆サヤが縮小傾向を見せるなど、産地主導のダウントレンドが続く見通しが 強化される。上海ゴム相場が1万5000元水準を完全に下抜いていることもネガティ ブ。300円の節目が打診される。 (マーケットエッジ・小菅 努)
みんなの株式をはじめ、株探、みんかぶFX、みんなの仮想通貨など金融系メディアの 記事の執筆を行う編集部です。 投資に役立つニュースやコラム、投資初心者向けコン テンツなど幅広く提供しています。