6月消費者物価指数を受けて、金相場は騰勢を強めている。6月消費者物価指数は、 前年比で総合が3.0%上昇(前月は3.3%上昇)、コアが3.3%上昇(同3.4 %上昇)となった。ともに市場予想を下回っている。総合は前月比マイナスになった が、これは2020年5月以来のことになる。米金融当局者からも、今回の6月消費者 物価指数に対しては歓迎の声が相次いでいる。9月利下げの可能性を高める数値と評価 でき、金融政策要因だと金相場の値上りが支持されている。7月30〜31日の米連邦 公開市場委員会(FOMC)で9月利下げを明確に予告するのかは不透明だが、9月利 下げの向けての地ならしは行われる可能性が高い。 (マーケットエッジ・小菅 努)
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