[本日の見通し]ゴム=売り優勢、産地サイドの戻りは鈍い

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
 JPXゴムRSS3号は、売り優勢の展開となりそうだ。寄り付きは、上海夜間が小
幅安となったことに加え、1ドル=158円台前半の急激な円高や日経平均株価の下落
を受けて、売りが先行した。
 今日のJPXゴムRSS3号は、下落する限月が目立ちそうだ。活発限月の12月限
は、寄り付き直後に322.3円まで下落した。その後の戻りも限られている。
 活発限月の12月限は3日から8日までの4日連続陰線となり、18.9円もの下落
となった。9日から、この下落に対する自律反発場面となり、前日には328.2円ま
で上昇した。だが、節目の330円の手前では売りを浴びる格好となった。
 産地相場をみると、昨日、一昨日をやや下げ渋りをみせているが、下落傾向は継続し
ているとみる。積極的に買い進む場面ではないだろう。このため、JPXゴムRSS3
号は、戻り売りが出やすいとみる。
 上海ゴムの中心限月の9月限は8日、一時1万4515元まで下落したが、節目の1
万4500元割れは回避されたことから、9日からは戻り場面となっている。ただ、
徐々に戻りも鈍くなっており、夜間取引では売りが先行した。日中取引で一段安となれ
ば、JPXゴムRSS3号も水準を引き下げることになるだろう。
 午前9時43分時点の円相場は1ドル=159.00円付近で推移している。

 午前9時43分時点のゴムRSS3号活発限月の12月限は同4.2円安の323.
7円。今日の日中、予想される12月限のレンジ318.0〜327.0円前後。

 今後一週間先までのRSS3号12月限の予想レンジは310.0〜330.0円。
テクニカルからの下値支持線は315.0円(節目)、上値抵抗線は325.0円(節
目)。

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