【場況】 プラチナ系貴金属(PGM)は、プラチナが反落。プラチナは円高を受けて売り優勢 で始まった。その後は、下げ幅を拡大したが、円高が一服すると、下げ一服となった。 パラジウムの商いは成立しなかった。 午前11時4分現在の前営業日比は、プラチナが48〜21円安、プラチナミニが 50.5円安〜8.0円高、プラチナスポットが84円高、パラジウムが出来ず。 午前11時4分現在の出来高は、プラチナが9093枚、プラチナミニが711枚、 プラチナスポットが3113枚、パラジウムが0枚。 【NYプラチナは米CPIの伸び鈍化や金急伸が支援】 プラチナは米消費者物価指数(CPI)の伸び鈍化や金急伸が支援要因になった。6 月の米CPIは前月比0.1%低下し、約4年ぶりのマイナスとなった。米連邦準備理 事会(FRB)の9月の利下げ見通しが強まった。上海プラチナの出来高が増加してお り、中国勢の安値拾いの買いが入ったことも支援要因である。 プラチナ先限は夜間取引で5227円まで上昇したのち、上げ一服となった。ニュー ヨーク高が支援要因になったが、円高をきっかけに戻りを売られた。円相場は1ドル= 157円台後半まで円高に振れた。日中取引では159円台前半に戻した。 【ロコ・チューリッヒ(ドル建て現物相場)】 プラチナのドル建て現物相場は、軟調。朝方の1006.09ドルから、金軟調につ れ安となった。 午前11時現在、プラチナは1001.22ドル、パラジウムが985.31ドルで 推移。前営業日の大引け時点はプラチナが994.30ドル、パラジウムが 995.64ドル。 MINKABU PRESS
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